熊本が地震にみまわれました。
お亡くなりになられた方には心からお悔やみ申し上げます。
救援を待つ方、大変だと思います。全国民が同じ気持ちだと思います。
報道がカメラを持ってうろうろするのも大切なのでしょうが、救援活動
そっちのけで我先に映像を確保する様には何とも違和感があります。
さて全国民もやはり注目しているのでしょうが、原始力発電所はどう
だったのでしょう?
NHKでは直後から震度の分布を示す地図で、川内原発のある場所が
画面から外れていて、さすがにNHK、国民に不安を与えないよう、
厳重な報道規制、情報封鎖の配慮がなされているようです。
震度4で原発は自動停止するはずで、停止しているはずなのですが、
今朝のニュースでは「安全に稼動しています」
あれ?おかしいですね。
きっと、本当は止まったのだけど、止まっていないことにしよう
ということで動いていると発表したけど、後で調べるとやっぱり
動いていたようで、それは安全装置が作動しなかったということに
なるので現場の判断でしばらくして止めることにして止めたけれども
テレビを観たら「動いている」と報道されていたのでやっぱり
動いていることにしようと言うことで動かそうとしたけれども原因不明
の不具合が発見され再稼動できずに結局止まったままになっているの
だけれどもそうなると「原発は災害に脆弱」と言われてしまうと
まずいので動かしていることにしている、というふうな話が真相
なのだけれど、こうなるともう現場は何が本当か混乱して真相は
永遠に闇の中、といういかにも日本的な原発三原則(隠す、ごまかす、
垂れ流す)的な状況になっている・・・なんて想像してしまいます。
やはり原発は怖いですね。原発が怖い、というより原発を
動かしている人間達が怖い、というべきでしょう。メルトダウン
していても事実が発表されるのは二ヶ月後なのですから。
再稼動容認の判決を書いた裁判官の人、後悔してないですか?
大丈夫ですか?自然無情なんですよ!「死都日本」読みました?
火山列島、地震列島なんですよ!えっ?その前に「保身列島」?
なるほど!