「野球賭博を白状しなさい!正直に話したら出場停止一年で許したる!」
こういう制度で対象になるのは中心選手ではなく、今ひとつ、もうちょっと、という選手。
中心選手は賭博どころではない重圧の中で毎日プレーしているように
も想像しますが、とにかくなんだかトカゲのしっぽ切りの様相です。
弱い階層を徹底的にイジメ倒していぶり出す・・・
日本社会の不祥事への対応の古典的典型例のように思えます。
おそらく江戸時代の幕藩体制から続くやりかたなのでしょう。
今回の「自己申告制度」で出場停止になった選手で
チーム「賭博ジャパン」を作って、秋に「サムライ・ジャパン」と
試合する、というのはどうでしょう?
「賭博ジャパン」は気合が入ると思います。
私は「賭博ジャパン」が勝つ方に3000円賭けたいと思います。