昨日は映画「人類資金」を観ました。
日本投資政策銀行って出てきたけど、これってあそこのこと?
名前を変えて残っている財団ってひょっとしてあそこ?
ストーリーは寓話めいた荒唐無稽なところもありますが、言いたいことは非常によくわかる、
それに「日本の現実の今」を描いている点は驚きました。
こんな映画作ってしまっていいのでしょうか?
エンドクレジットでは文化庁が協力しているようですが、とにかくすごい、すごい映画でした。
一言一言にいろいろなメッセージが詰まっているので見る人が見たら
「どひゃー!いいのぉ?こんなの?嘘でしょ!言っちゃダメでしょうこんなこと!」
という映画だったと思います。
それにしても映画の底流というか、出演者全員が肯定するところの資本主義社会の突然の破綻はもうすぐ目の前なんですかねぇ?