先週の木曜日も製薬企業の皆さんに院内研究をお受けいただきました。
足の血管のカテーテル治療の様子をご見学頂きその後病棟に移られ
たあと、薬剤師が病室を訪問して患者さんと面談する場面など、ご見学いただいたのですが、
大変に感銘を受けたと大好評でした。
「薬剤師さんがあんなに濃密に患者さんと、しかもしょっちゅう関わっているなんて・・・!」
みなさん驚いておられたようです。
患者さんからも感謝のお言葉をいただいている様子も体験頂き、
「やっぱり病院で働くっていいですねぇ」
と薬剤師免許をお持ちの見学者から感想をいただきました。
給料はどっちがいいのかな・・・
でも達成感や臨場感というか現場感というかリアリティはやっぱり臨床現場だと思います。
会社は組織ですから、安心、安定、そっちのほうが向いている、階段登るの大好き!我慢はできる!とか
言う人は製薬会社でもいいのでしょうが。
今どちらにするか悩んでいる人も薬学部には多いのでしょうが。
でも薬学部に残って研究する人もいるんでしょうね。
するとある日、廊下ですれ違った男性とぶつかって本を落としたりして。
「薬学部の研究室はどちらですか?」
指をさして教えると男性は歩き去ったのですが、どこか見覚えのある顔、そして懐かしい声。
「フカマチ君・・・」