クスリを投与し続けるとだんだん効かなくなって、さらにクスリを増量しなければならず、どんどん投与しているウチにぜんぜん効かなくなってとんでもない揺り返しが起こってしまう、という現象をタキフィラキシスと呼んでいます。
日本語訳として脱感作などという文字を当てていますが、ぜんぜん違います。大きな揺り返しがどかーんと最後にやってくるのです。
今の日銀のマイナス金利政策がその良い例です。こりゃあ、すぐにでも逃げ出した方がいいですね。そうでなくともデフレはどんどん進んでいたのに、ここに来て例えば廃棄食材の横流しを取り締まっても弁当は300円前後でないと売れない時代です。実質の賃金は事実上、下がる速度が増してきたそうですからこれからさらにお金はいっさい回らなくなるでしょう。
これからとんでもないデフレが来ますよ!皆さんも今日から質素倹約、和気静寂、厭離穢土。
使わない、贅沢しない、欲しがらない、騙されない、乗せられない、信用しない、本当に必要なものは何かを常に考える!で行きましょう!